TV、SNSで話題の「おやつ定期便」ナチュラル、しかも美味しい、質にこだわる大人のおやつ定期便とは？

PR by スナックミー

今話題のおやつの定期便「snaq.me（スナックミー）」。開発者へのインタビューや体験レポートから大人のための新しいおやつサービスを徹底解剖します。

大人になってもおやつの時間は大切にしたいもの。最近は、大量に食べるより、質のいいものをほどよく食べたい！という方も多いのではないでしょうか。（筆者もその一人。）そんな私たちにぴったりなサービスがこちら。

月1でこだわりのおやつを届けてくれるスナックミーというサービスです。

好みに合わせたおやつが届くのですが、すべてのおやつが食品添加物、ショートニング、白砂糖など不使用ということ。

そんなおやつ、美味しいの？と疑問に思ってしまいますが、ナチュラルな優しい味わいで、しかも美味しいのがスナックミーの魅力とのこと。

食べてみると…確かに美味しいんです。

色々な制約がある中、その美味しさはいったいどのように作られているのでしょう…？

今回、スナックミーのおやつを開発しているバイヤーさんとパティシエさんに質問する機会をいただいたので、『美味しさの秘密』、聞いてきました。

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開発者に聞く、美味しさの秘密

▲左がパティシエの遠藤さん、右がバイヤーの淺野さん

ナチュラルなのに美味しいのはなぜ？

筆者　さっそくですが、スナックミーのおやつ作り基準について、一度詳しく教えてください！

淺野さん（以下敬称略）　スナックミーのおやつは、基本的にはリアルフードを使った原料で作っています。

筆者　リアルフード…？

淺野　天然由来の原料で作られているということですね。具体的には、精製された白砂糖やマーガリンなどの水素添加をした油脂を使わないでおやつを作っています。

筆者　なるほど。確かに裏の原材料表記も、よくわからないカタカナの原料とかはなかったです。

遠藤さん（以下敬称略）　そうですね。お子様が見てもわかるくらい素朴な材料が多いとわかると思います。なじみのない材料は使われていないので、安心して食べていただけるのではないかと思います。

筆者　でもなぜ、天然由来の原料にこだわっているのでしょうか？例えば、白砂糖ではなくほかのお砂糖を使うと、味や成分に何か変化があるのでしょうか？

淺野　まず、砂糖には、含蜜糖と精製糖というふたつの種類があります。白砂糖は、精製糖という種類の砂糖ですが、製造過程ではミネラルなどを含む糖蜜と結晶を分離する精製を行っているため、味に癖がないのが特徴です。扱いやすくて安価なので、色々なところで使われています。

一方スナックミーが使っているのは、黒糖、てんさい糖、和三盆など、精製をしていない味に深みがある含蜜糖です。このような砂糖を使うことで、素朴な原料でも味に深みが出るんです。

筆者　素材そのものの味を大事にしているんですね。

淺野　そうですね。素材そのもののおいしさが生きるように作っていることは美味しさのポイントだと思います。おやつの生産も、素材を上手に生かしてくれる製造者の方に生産をお願いしています。地産地消のものを使うなど原料にこだわりをもっていたり、美味しさのためにしっかり手間をかけている製造者の方にお願いすることが多いです。

スナックミーの考え方と親和性が高い生産者さんと一緒に、こだわりを持っておやつを作っています。

遠藤　原材料がシンプルだと、素材の味わいがより顕著に表れるので、原材料にもこだわっています。いい素材を使っていると、必要以上の加工をせずにダイレクトにおいしさを伝えることができます。

また、スナックミーのおやつは品質を長持ちさせるための添加物も極力使わないようにしているので、その分余計な味がせず、美味しさが伝わるのではないかと思います。

各地の生産者の方と協力して製作するおやつ

筆者　ところでおやつってどうやって製作しているのですか？

淺野　商品の作り方は2パターンあります。1つは生産者の方と一緒に製作をするパターン、もう一つは社内のパティシエが自家製造するパターンです。 生産者は全国にいらっしゃって、こちらの企画内容と成果物とのギャップがないように、イメージや味の共有をしっかりできるように気をつけています。

筆者　全国に散らばった生産者さんを通して製造されているんですね！…大変じゃないですか？

淺野　大変です！（笑）でもいいものを作るために、色々と工夫して開発しています。生産者さんにはメルマガを配信して普段からスナックミーのことを知っていただいたり、製造してもらった後にユーザーからの評価を共有して、改良点を一緒に考えたり。生産者さんの良さをこちらから引き出せるようなコミュニケーションをとっています。

こういうもの作ってみませんか？と提案したときに、生産者さんに作ってみたいと思ってもらえるような関係性づくりをしていますね。

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お客様の声を聴きつつ繰り返す試行錯誤。だから自信を持ってお届けできる！

筆者　常にお届け商品が入れ替わっているとのことですが、新商品はどんな風に作っているのですか？

遠藤　まず、お届けするときの季節感を考えながら、その時に自分がこれ食べたい！っていうものをイメージしています。自分が本当に食べたいと思うものを作る、ということは一番に心掛けていますね。

淺野　私は新商品を考えるとき、お客様の声も大事にしていますね。マイページやSNSにお寄せくださった、このフレーバーが欲しい！やこんなおやつ食べたい！という声があったものを優先して開発しています。

また最近はエンジニアチームと一緒に、既存のおやつの味を苦みや甘味などの要素に分けてマッピングして、バランスよく開発できるようにもしています。

筆者　今までに開発した中で、これは特に自信がある！というおやつはありますか？

淺野　「ほっくりスイートポテト」と「ブールドネージュ」ですかね。どちらも人気の商品なのですが、お届けするまでに割れてしまったり、焼き目の部分がはがれてしまったりと、きれいにお届けするのが難しくて。でもそれもあって、ずっと改良をつづけてきたので自信があります。

特にブールドネージュは現在夏と冬で配合をかえてお届けするようにしています。ほかのおやつも、お客様のお声や評価のデータから常に改良を続けているんでよ。

筆者　では、同じおやつが届いても、味や形が改良されて前と違うおやつもあるってことですか？

淺野　そうですね。スナックミーでは、一度作ったおやつでも改良を続けるので、もしかしたら同じ名前のおやつでも少しづつ味が進化していることがあるかもしれません（笑）

遠藤　自社製造の場合も、試行錯誤を繰り返しながら作るという点では同じで、作るたびに焼き菓子の焼き時間だったり、グラノーラの砕き方だったりを変えています。特にマドレーヌは、仕上がり後に毎回議論しながら製作していましたね。たくさん試行錯誤してできたのですが、嬉しいことにたくさんの方から高評価をいただきました。こちらも、お客様からの評価やフィードバックを直接反映していけるので、大変ですが楽しいです！

筆者　試行錯誤を繰り返してこその美味しさなんですね…！こちらの声を反映してくださるのもうれしいです！

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こんな風に食べてほしい！開発者の想い

筆者　こだわって作られたおやつということがよくわかりました！ユーザーにはどんなふうに食べてほしいですか？

遠藤　やっぱり、まずはそのまま食べてほしいですね。マイページやSNSで色々なアレンジを紹介してはいるのですが、まずはそのまま食べて素材の味を感じてほしいです。

淺野　私は、ナチュラルな味わいを感じつつ、地方にいる生産者さんに思いをはせながら食べて欲しいです。それぞれがこだわりを持って作られたものだということを知っていると、よりおいしく食べられると思います。

これから食べられるかも…？お二人が開発したいおやつ

筆者　最後にお二人がこれから開発してみたいおやつを教えてください！

遠藤　生菓子にも挑戦してみたいと思っていて。最近ストア商品（※スナックミーのは定期便のほかにストア商品という限定で販売している商品があります）の方でショートケーキの販売なんかもしていたりするんですが、その延長で、街の洋菓子屋さんのショーケースに並ぶおやつを丸ごとスナックミー基準で作ってみたいと思っています。

淺野　私は、東京には出てきてない地方のお菓子、郷土菓子をスナックミーで掘り起こしていきたいというところですね。最近は、地方の商工会とかアンテナショップ、物産展の方なんかとよく話すようになっているのですが、まだまだ知られていない、美味しいおやつがたくさんあると思っています。

筆者　生菓子に郷土菓子…楽しみすぎる～！ありがとうございました！

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